当院での研修は総合臨床診断医-ジェネラリスト-養成を重視し「良きホームドクター」をめざすことを目標としています.院長の専門分野は「皮膚病学」「感染症学」で数多くの執筆、講演活動を行っております.総合臨床獣医師として一通りの臨床技術習得が可能な教育病院としても自信を持っています.
院長は日本臨床獣医学フォーラムの幹事であり,小動物臨床レクチャーシリーズ東京を開始時より運営しております.院内で行なう実際の臨床の基礎になるような講座が数多く開講されていますが,希望の講座に優先的に参加することができ,“臨床力”をしっかりと身につけることができます.
さらに約30年前の開業当初より社会活動の一環として児童教育にも力を入れており,近隣の小学校でのふれあい教室,道徳,理科.生活科の授業も行っております.
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あなたはなにを基準に勤務する病院を選びますか? 獣医学部を受験したときのことを思い出しましょう。やはり、その大学ごとの校風や受験科目をいくつも検討した記憶があるはずです。自分で情報を手にしなければいけません。では、これだけ多くの動物病院から自分にもっともあった最適な研修病院を選ぶことができる情報を手にしていますか? そこで、我々は,獣医師ひとり一人にあった臨床研修病院をマッチングさせるために、適切なアドバイスをいたします. |
| 一度、川崎麻生区の斉藤動物病院を見に来て下さい。そして、実習しに来て下さい。全国の病院と交流があるからこそ話せる情報を提供します. |
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臨床研修病院や社会が求める獣医師は、いったい何を基準にしているのでしょうか?それは、自分の獣医師としてのキャリアデザインを描けていること、その臨床研修病院があなたのキャリアデザインの中でどのような位置づけであるのか自分自身できちんと説明できることであろうと思います。 そのような強い信念と使命感を持ってこそ、高いモチベーションが維持され、達成感が得られるのです。そこで、より多くの臨床研修病院から求められるような獣医師に成長させることも斉藤動物病院の使命だと感じています。 まず、あなたのキャリアデザインをしっかり描くこと、それがもっとも最初にすべきもっとも大切なプロセスなのです。この最初のプロセスこそが高いマッチング率に反映すると確信しています。 |
| もし自分のキャリアデザインがしっかり描けていないと不安なときには、ちょっとしたアドバイスも行なっています。一度、斉藤動物病院を訪ねてみませんか? | ![]() |
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| それにしても、多くの動物病院の中から、いったい何を基準に選択すべきなのでしょうか?似たような理念と同じような研修到達目標、違いは研修スケジュールくらい。これでは、よくわかりませんよね。 実際に獣医師の皆さんも、学ぶべきものは何か?何を達成しなければならないのか?自分自身できちんと理解してマッチング参加できていますか?実は、指導獣医師も、日頃の臨床の合間に研修勤務獣医師,学生にも教えなければいけないとか、患者さんにも最良の医療を提供していかなければいけない、などなど日々悩んでいるのです。 獣医学を早く身につけようと思って学術的なことばかりを考えて、本当の臨床の大切なことを忘れていませんか? |
病院勤務での経験は、どんな些細なこともすべて自分の大切な成長の糧になっているということ、それを実感できるような評価を受けながら問題解決能力を高めるような獣医臨床研修にするべきだということです。 研修獣医師が、すべての疾患を経験できるわけではありませんし、我々もすべてを教えることはできません。研修医も指導医も、いずれは開業したい、より専門性の高い医療を提供したい、研究に従事したいなど、その将来キャリアデザインは様々です。 価値観もキャリアデザインも多種多様の時代だからこそ、患った動物を診る力、つまり基本的な”臨床力”を自ら研修を通して学ぶことができる環境を提供することこそが、今、求められる動物病院であると私たち斉藤動物病院は考えたのです。 |
| 斉藤動物病院の臨床研修は、獣医師自らが自分の意志で学ぶ内容になっています。 獣医師の仕事はは頭だけでは成り立たないので,実践を重視し,一人ひとり異なる選択性の高い研修スケジュールの作成を実現しています。 獣医理論や検査手技,術式等実際に自ら行いながら習得する方法論を主体としています. かなりの期間を学んでから実際に処置をさせてもらうということではなく,早い段階から手技習得を目指します. |
| 獣医師としてのキャリアデザインを描くためには、初期臨床研修だけでなく継続した学習環境が必要であり、卒前から卒後教育に、より高い専門性の高い獣医学教育への連携がより大切であると私たちは考えます。 |
| 各専門病院との連携を通じ,またJBVP(日本臨床獣医学フォーラム)の卒後教育プログラムを重視し実践していきます. |