現在,伴侶動物医療は「エビデンスに基づき,絆を中心とした医療」が基本的なコンセプトとなってきております.治療というものは,病気や症状に対して行われるのか,それとも患者に対して行われるものなのか,という大きな命題があります.そして治療には,完治を目指す治療と,緩和やクオリティーオブライフの向上・維持を目指す治療があります.さらには,そこに存在する「絆」にとって最良の治療を選択しなければならないという,伴侶動物医療ならではの必要条件があると考えます. 当院では,内科や外科はもちろんのこと,皮膚科専門診療などに力を入れて,その知識や経験をもとに最良の医療をご提案しております.さらに大学病院や専門医,二次診療病院とも密接に連携し,より高度な治療を展開していくことも可能です.
それぞれの患者動物には,必ず一人の担当医が付きます.加えて当院には内科や外科、皮膚科科など専門分野に精通した複数の獣医師がおり,動物の病気や症状に応じて診療にあたるチーム医療を行います.当院では担当医を中心としたチーム医療が特徴となっております.
●院長 齊藤邦史(さいとうくにふみ)獣医学修士
●名誉顧問 齊藤博 (さいとうひろし)医学博士 a
●獣医師 石田 雄一 (いしだゆういち)
D.V.M. Yuichi Ishida
麻布大学 獣医学部
分子生物学研究室卒業
血液型 A
出身地 愛知県
担当科目 一般内科,外科
●獣医師 齊藤はるひ (さいとうはるひ)獣医学修士
●愛玩動物看護師 土方敏江 (ひじかたとしえ)
●伴侶動物行動カウンセラー 井上憲一(いのうえけんいち)